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WEBテキスト&動画ガイド

【第4回】情報を身近に持つ

【概要】

 

今回のテーマは、クラウドんぶり会計コンセプト(2)の「情報を身近にもつ」です。

 

このコンセプトも江戸商人の知恵である本来の意味での「どんぶり勘定」の「どんぶり(商人がお金の出し入れをしていた前掛けのポケット)」から来ていますが、その「どんぶり」のように、常に身近にもっているということが、会計力アップに重要ということになります。

 

今回もしっかりマスターしてください。

アンカー 1

【1】ネット情報を身近にもつ

 

第3回でマスターした、銀行口座やクレジットカードの口座連携は、まさに「情報を身近に持つ」ことの最たるものです。

 

以前であれば、通帳記帳しなければ明細がわからなかったり、クレジットカード明細でも1か月後にまとめて送られてくる訳ですし、それらをいつも身近にもっているということはありえません。

 

しかし、クラウド会計ソフトでは、ネットがつながる場所であれば、いつでもリアルタイムにネット上の最新情報を確認できる訳です。

アンカー 2

【2】会計帳簿を身近にもつ

 

さらにクラウド会計ソフトの利点は、Windowsであれ、Macであれ、OSを選ばずにブラウザだけで動くということです。

 

また、通信機器とノートパソコンさえあれば、どんな場所でも会計の確認や処理ができるという身近さです。

 

以前といえば、紙の伝票から帳簿からはじまって、パソコンの会計ソフトでもは基本的にインストール型で、更にデスクトップ型の会計専用パソコンというのもあり、事務所に行かないと経理処理ができないというのが常識でした。

 

これが、いつでもどこでも会計帳簿を身近に持てる時代になった訳です。

アンカー 3

【3】スマートフォンアプリで更に身近に

 

さらに、会計freeeの特長といえば、スマートフォン用のアプリが使えるということです。

 

他のクラウド会計ソフトでも、スマートフォンのブラウザを使って、使うことは可能ですが、アプリの見やすさ使いやすさは格段です。

 

freeeのアプリでは以下のことができます。(2015年5月現在)

・自動で経理(自動取込されたデータを登録する)
・取引(月ごとに登録された取引が確認できる)
・口座振替(口座振替されたデータを確認できる)
・ファイルボックス(領収書の撮影と登録)
・口座一覧(同期されている口座を確認できる)
・経費精算(経費精算を申請・確認できる)
・その他設定(各種設定が可能)

 

さすがに、分析レポート機能まではないですが、スマートフォンでここまでできれば十分というレベルです。

 

「通知」機能を使えば、未登録の取引がある場合には、そのお知らせまでしてくれます。

ビデオ解説

【4】メンバーみんなで身近にもつ

 

クラウド会計ソフトの更なる身近さの特長は、複数名のメンバーで、同時に利用することができることにあります。

 

つまり、身近さ×メンバー人数分のメリットなのです。
(しかも、3名までであれば追加料金はかかりません)

 

社長・経理担当・会計専門家というように、共有したいメンバー同士でリアルタイムに、いつでもどこでも会計情報が共有・活用できるのです。

アンカー 4
ビデオ解説
アンカー 5

【5】その他の身近さも多数あり

 

クラウド会計では、身近さのメリットがその他にも多数あります。

 

・チャット機能でサポートデスクが身近に聞ける
・ファイルボックスに撮影した領収書をいつでも身近に見れる
(その領収書と仕訳データが一緒の画面で確認できる)
・請求書もクラウド会計から身近に送れる、確認できる
・給与計算も会計と身近に使える
・分析レポートがいつでも身近に確認できる

 

 

以上のように、クラウド会計freeeでは、昔の「どんぶり」以上の身近さを様々な場面で実現しています。

 

この身近さがもたらすメリットは計り知れず、いつでも「計は会なり」を実現できるサポートになっているのです。

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